回想録 ~アクシスが誕生するまで②
2013年03月06日
数少ない閲覧者の皆さま、こんにちわ(^^)/
別に待ってはいないと思いますが、回想録の第2弾です。
お時間のある方はお付き合いください m(_ _)m
決心はしたものの、何から始めて良いのかわかりません。
とりあえず、お付き合いのあった会社の社長に相談したところ、
「面白い税理士がおるけぇ、紹介してあげらぁ」
との、ありがたいお言葉。早速紹介して頂きました。
税理士さんと「あーで、こーで」と話をしながら、準備をはじめました。
この税理士さんから、色んな事を教えて頂きありがたかったのです。
が、最終的には双方の考え方の違いからケンカ別れしました。
(と言っても、この税理士さんは独立したので、弊社を担当してくれてる
税理士事務所は変わっていません。)
また、当時勤めていた会社の社労士さんも色々と助言をしてくれました。
この社労士さんも、当初弊社の顧問社労士(そんな言葉あるのか?)でしたが、
これまた、考え方の違いから現在は別の社労士さんに担当して頂いています。
ですが、そんな事より一番問題なのは創業の為の資金です。
もちろん給料をもらっていない状態なので、一銭も持っておりません。
となると、やはり・・・・・・親しかいないですよね(^^;
幸い(?)私が家を建てる時に頭金の足しにできる様、コツコツ貯めてる事を
知っていました(親ってありがたいですね、ホント。)ので、
それを、「ちょうだい(^^)」って言って、
簡単くれるわけ無いですよね・・・・
父は怒る、母は泣く。
「そんなために、貯めたんじゃない!」 だの
「弟は家も建てて、ちゃんとやっとる」 だの
「何回も会社辞めてから・・・ちゃんせぇ(怒)」 だの
「嫁も子供もおるんじゃろうが(怒)」 だの
挙句の果てには
「もうしらん」だの・・・・・・
・・・・「わかった、わかった。後は、どうにかするけぇ。」
「嫁と子供がおるけぇじゃ!それに、今の会社で困っとる社員もおるんじゃ!」
と思いながら2~3時間ぐらいクドクド言われて
どうにか「ちょうだい」しました。
もう一人同じ会社に勤めていた人にも、いくらか出資して頂き
(1年後にはすべてお返ししましたよ。)
どうにか資金は調達できました。
出資していただいた方は、当初役員として働いてもらっていたのですが
リーマンショックで仕事が急に冷え込んだ時、何らかの責任を負うことの無いよう
役員を辞任して頂き、一般社員となって頂きました。
もちろん、今も頑張って頂いております。
今回もお付き合い頂きありがとうございます。
この続きは、また次回(^^)v